Adsense Biff

米国以外の登録者からのAdSenseの認証に一部制約が施されたようです
変更内容を調査してプログラムの改修を行っておりましたが…

追記
クロスドメイン通信というセキュリティの制限によってJavascriptでログインさせるには
少々難しくなってしまいました。回避策があるかの探索に時間がかかりそうです。
米国在住の人は、おそらく問題なく動いていると思われます…

再追記
ポリシー変更によりJavaScriptを利用したログイン許可されなくなりました。
そのため開発を停止いたしております。

プロキシはパスワードの漏洩を気にする人が多いと思うので採用いたしませんでした。

These gadgets does not work anymore because AdSense security policy was changed. but programs can [ DOWNLOAD ] for intellectual properties.

Google Desktop 5.8 for Windows がリリースされました。
体感的にも高速されたことを感じることができる内容です。メモリの消費量や安定性が向上している模様です。

• http://desktop.google.com/
• Latest release notes
• リリースノート

• 正式リリースされたフィード向けのアドセンスを管理できるようになりました。
• メニューからAdSenseサイトへジャンプできるようになりました。（ここまで 1.1.0）

• 太平洋時間の午前1時以降に行なっている1日の締め処理においてフィード向けの収益がコンテンツ向けの収益を上書きしていた点を修正しました。(1.1.1)

Adsense Biff から基本機能を抽出して機能を絞った軽量版のガジェットを作成しました。
定型のティッカー表示タイプで「アカウント」、「更新間隔」、「表示するプロダクト」を選択するだけの簡単設定です。
ダウンロード AdsenseBiff-basic.gg

見ため的にも2つは完全に別物なのですが、これまでの Adsense Biff は、便宜上 Adsense Biff pro として扱います。

スクリーンショット

• コンテンツ向けに加えて検索向け、モバイル向けのコンテンツターゲットも管理できるようになりました。
• 複数のデータ取得をマルチスレッド（並列処理）で動作するようになりました。
• グラフの横サイズがデータによってバラつきが発生するためプログラム側でＹ軸のスケール表示を行なうように変更しました。
• チャネル別レポートを使用した場合に「コンテンツターゲット」と「プレースメントターゲット」を区別するようにしました。
  「コンテンツターゲット」と「プレースメントターゲット」を区別することでより正確なクリック単価が分かるようになりました。
  チャネル別のレポートにおいてアラートを有効にしている場合にはアラートに表示されるアイコンが異なります。

• カレンダーの初期表示月を OSの現地時間（日本時間）を基準にしていたものを太平洋標準時間を基準にするように修正しました。つまり、日本の環境においてはカレンダーに常に16時間（夏時間）、または、17時間のずれがあります。

• ラインチャートにマウスの動きと同期するインジケーターを表示するなど UI 周りの微調整を行ないました。
• 認証の変更に対応しました。

ガジェットを開発していると「ガジェットの追加」（上書き）を頻繁に行なうのですが
最近になってガジェットの追加時にエラーになって追加できない現象にたびたび遭遇するようになりました。

具体的には「ガジェットを追加」するとロードに失敗したと言われて「既存のものを削除してください」的なとダイアログが出てくるものです。
素直にウィンドウの枠だけが残ったガジェットの残骸をドロップダウンメニューから削除して、再度追加しても同じエラーが発生してしまいます。

こんな無限ループに陥ったときにガジェットのファイルを直接削除することで追加できるようになります。
インストールしたガジェットファイルは日本語環境であれば 「マイドキュメント」の「Google ガジェット」フォルダ以下に .gg ファイル形式で保存されています。
ここにあるファイルは Google Desktop 上で削除しても消されないようです。
このファイルが何らかの障害になってインストールできないようです。

但し、正式な方法ともわからないので 自己責任のもとで実行してください。

• チャート周りの表示内容とプログラムをブラッシュアップしました。
  Google Chart のイメージをハメコミ合成して日本語キャプションを付けています。
  1024ｘ768クラス、ノートPCのディスプレイ環境を想定してコンパクトに仕上げています。
• 更新するタイミングを自動的に微調整する機能を追加しました。
  手動リロード時に、毎時 55 分の「付近」で更新されるようにリロード間隔を自動的に調整します。（オプションで無効にできます）

• 実績と予測データをカレンダー形式で表示する機能を追加しました。
  今のところカレンダー形式で表示できる項目は「表示回数」、「クリック数」、「収益額」の3項目です。
  日本語環境の場合には祝日の名称も同時に表示されます。
  カレンダー上では予想収益額が青色で表示されます。
• 収益額を予想する機能を改善しました。
  1週間後までの日別の予測機能を追加することで予測精度がやや改善しています。
• カレンダー形式を追加することに伴ないデータ保存期間を最大で3ヵ月に拡張しました。
  初期ロードでは過去1ヵ月分までが対象なので、それ以前のデータを見たい場合には手動によるインポートが必要です。
  3ヵ月分のデータ保存したときには約6Kバイト程度使用します。

• 収益額を予想する機能を組み込みました。
  収益予測は曜日を考慮して過去31日分の履歴データから算出しています。祝祭日までは考慮していないので収益額予測額は※お遊び※として見てください。
• 任意の期間における指定項目の合計値および平均値を表示する機能を組み込みました。
• 上記の機能を取り込む形でメイン画面のデフォルト表示レイアウトおよび表示項目と文言を変更しました。
• 今回追加した機能はマニアックで少々プログラマ向けの機能かも…
  同時にテスト項目も多かったので Buggy なリリースになるかもしれません。